6/11-Carthamus tinctoriusベニバナ
ベニバナCarthamus tinctorius * ●鮮やかな黄色の花で、徐々に赤くなる。●染料の原料として使われる。赤くなった花を摘み、発酵、乾燥させて得られる。●食品添加物や化粧品の口紅などに使われる。●ベニバナエ...
ベニバナCarthamus tinctorius * ●鮮やかな黄色の花で、徐々に赤くなる。●染料の原料として使われる。赤くなった花を摘み、発酵、乾燥させて得られる。●食品添加物や化粧品の口紅などに使われる。●ベニバナエ...
ヒゲナデシコDianthus barbatus * ●苞の先端が長いひげのように伸びているため、ヒゲナデシコ。●ビジョナデシコ(美女撫子)とも言われる。●9月ごろ播種し、翌春に開花。●高温多湿に弱く枯れることが多いので一...
スイートピーlathyrus-odoratus * ●赤いスイートピー♪で有名●秋まきで春の花。●1697年にクパーニという神父の著書「カトリック庭園Hortus Catholicus」で初めて文字として記録された。●1...
ハゴロモジャスミンJasminum polyanthum * ●よい香りで、白から薄いピンクを帯びた、2cm程度の小さな可愛い花を咲かせる。●欧米では観葉植物として楽しまれている。●比較的寒さに強く、暖地では庭植えでも栽...
クチナシGardenia jasminoides * ●梅雨の時期に強い芳香のある白花を咲かせる。●クチナシの名の語源は諸説ある。●実が熟しても裂けないので、口がない実=クチナシ。●果実にある突起をくちばしに見立てて、口...
マリーゴールドTagetes * ●直立した茎に主に釣り鐘形もしくはラッパ型の花を多数咲かせる。●和名「釣鐘柳(つりがねやなぎ)」●スラリとした姿はどこか知性を感じさせる。●品種によって開花期は様々で、6-7月頃に咲くも...
マリーゴールドTagetes * ●黄色や橙色の花を咲かせる。花壇の定番植物。●種類も豊富で、アフリカンマリーゴールド、フレンチマリーゴールド、メキシカンマリーゴールド、レモンマリーゴールドと名前もワールドワイドな感じが...
カスミソウGypsophila * ●小さな白い花を多数咲かせる。ピンクもある。●一年草のものや宿根草のものがある。●高温多湿が苦手。●学名Gypsophilaは石膏を意味するラテン語「gypsos」と好むを意味する「p...
アジサイHydrangea macrophylla * ●梅雨時期の定番だったが、促成栽培で今では母の日に送るお花の定番に。●特徴の一つに土壌のpHで花の色が変わるが、土壌中のアルミニウムに関係している。●アルミニウムが...
オダマキAquilegia * ●日本、アジア、ヨーロッパに自生する山野草。●日本原産の代表種は、高山植物のミヤマオダマキ(Aquilegia flabellata)、ヨーロッパ原産のものは西洋オダマキ(Aquilegi...
バラRosa * ●花の王様あるいは女王として、時代を超えて世界中の人々を魅了してやまない唯一無二の存在である。 * 科名:マメ科属名:フジ属科名:バラ科属名:バラ属学名:Rosa原産地:アジア、ヨーロッパ、中近東、北...
フジWisteria floribunda * ●つる性の花木で、無数の垂れさがる花序がシャンデリアのように美しい。●つるは右巻きと左巻きがあり、呼称が異なる。●右巻きは「フジ」「ノダフジ」。左巻きは「ヤマフジ」、「ノフ...
アマリリスHippeastrum * ●想像以上に大きく(花径20cmほどのものも)存在感のある鮮やかな花を咲かせる●早春3月ごろに鉢に植え付け、4-5月ごろに咲く●冬は地上部が枯れる●属名Hippeastrumは「騎手...
ニゲラNigella * ●花色は白、青、紫、ピンクなどで現代アート的な花姿が魅力的●花弁に見えるのは萼。●糸状のモシャモシャしたものは苞と呼ばれる葉の部分●秋まき一年草●ブラッククミンと呼ばれるカレーのスパイスもNig...
カキドオシGlechoma hederacea subsp. grandis * ●漢字で「垣通し」。つる性で生育旺盛。垣根を突き抜けるほど伸びる様子から。●別名レンセンソウ(連銭草)は、丸い葉が連なって見えることから。...
オオデマリViburnum plicatum f. plicatum * ●初夏にアジサイに似た手毬状の花を咲かせる。●日本原産のヤブテマリの園芸品種。(実際は、学名登録の関係でヤブテマリの方が変種扱いのようだ。)●コデ...
オリーブOlea europaea * ●美しい銀葉、そしてその果実は、オリーブオイルの原料。●地中海沿岸原産で古くは古代ギリシア時代から栽培され、国力の増進に多大な貢献をした。●2020年現在、オリーブオイルの生産国1...
ユズCitrus junos * ●柑橘類の中でも耐寒性が高い。栽培も容易。●無農薬栽培も比較的簡単。●成長が遅いことで知られる。●物事が一朝一夕でなせるものではないことを例えたことわざ「桃栗3年柿8年」の続きで「ユズの...
ヘリオトロープHeliotropium * ●ハーブとして知られ、バニラの甘い香りがする。●精油は香水の原料になる。●学名Heliotropiumは、ギリシャ語のhelios(太陽)+trope(向く)で、「太陽に向く」...
カルセオラリアCalceolaria * ●袋状の花の形が特徴的●一般に流通しているものは、交配種で暑さにも寒さにも弱いので一年草として扱われる。●学名Calceolariaは「スリッパ」を意味するラテン語calceol...
エンレイソウTrillium * ●特徴は、葉が3枚、萼が3枚、花弁が3枚。トリプルスリー。●雄しべの先端も3つに割れ、外側に3本、内側に3本ある。●というわけで属名Trilliumは「3」と「ユリ」が由来。3という数字...
カタバミBorago officinalis * ●地中海沿岸に自生するハーブで青い星形の青色の花が印象的。●花色は白もある。●結実後に枯れる一年草。耐暑性が弱く、枯れる。●こぼれ種でも増える繁殖力。●聖母マリアの青い衣...
カタバミOxalis corniculata * ●道端などに普通にみられる。いわゆる雑草として広く分布する。●1cmに満たない可愛らしい黄色の花をつける。●紫色の花をつけるムラサキカタバミも、同様によく見られる。●茎や...
サツキRhododendron indicum * ●日本原産で日本の環境に適している。栽培は容易。●サツキの原種Rhododendron indicumは、日当たりのよい川沿いの岩場、山奥の岩肌などに自生する。●学名R...
フクシアFuchsia * ●コエビソウと呼ばれる。●朱色の苞が重なり、茹でたエビのように見えることから。●想像以上にエビ感がある。色が朱色のものは寿司ネタに見える。●メキシコ原産の熱帯植物で、暑さに強い。●寒さにも割に...
フクシアFuchsia * ●上品な花姿で下向きに咲く。●ゆらゆらと揺れる姿が「貴婦人のイヤリング」とも称される。●高冷地に自生し、涼しく湿気のある環境を好むため、基本的には日本の熱帯夜を伴う夏の暑さが苦手。●そのため夏...
モッコウバラRosa banksiae * ●中国原産で一季咲きのつるバラ。●強健で病気にも強い。●黄色の八重咲が一般的。生育がはやく、多花性でアーチやフェンスなどによく用いられる。●トゲはない。黄色花は香りが弱い(むし...
カンパニュラCampanula medium * ●特徴は春から初夏にかけて咲く釣り鐘型の花形●明るい岩場で自生している。●釣り鐘型といっても、下向きではなく多くの品種は横向きもしくは上向きに花が咲く。●学名Campan...
シャクヤクPaeonia lactiflora * ●ボタンに似て、紅や白などの大輪の花を咲かせる。多くの園芸品種がある。●シベリア、中国、モンゴル辺りが原産地。●江戸時代には既に茶花として親しまれ、品種改良が盛んにおこ...
カリフォルニアポピーEschscholzia californica * ●和名の花菱草は、家紋の「花菱」に似ていることから。●カリフォルニア州の州の花。北米西部に広く分布している。●ポピーという名だが、一般的なポピーと...
アゲラタムAgeratum * ●ポンポンのような可愛い小さな花をつける。●品種によって、草丈の高いものや矮性のものなどある。●葉が密になってこんもりとまとまりがある感じのものも。●学名Ageratumはギリシア語の「a...
ナスタチウムTropaeolum majus * ●食用花でもある。葉、花、果実、種子と食べられる。辛みと酸味がある。(園芸用のものは残留農薬があることから食べられない。)●味のアクセントや彩りなどに用いられる。サラダな...
カーネーションDianthus caryophyllus * ●母の日に贈る花の代表格の一つ●フリルのような柔らかい花びらが可愛らしく母の優しさをイメージ●ナデシコ属Dianthusは「神の、ゼウスの」という意味。●ca...
シロツメクサTrifolium repens * ●詰め草の名は、1846年にオランダから献上されたガラス製品の緩衝材として詰められていたことに由来。●家畜の飼料用として導入されたものが野生化。●根粒菌の働きで大気中の窒...
シャクナゲRhododendron * ●学名Rhododendronは、rhodon(バラ)+dendron(樹木)から。●欧米ではバラに匹敵するほどの人気ぶり●「花木の女王」と称される。●セイヨウシャクナゲは、19世...
スターチスLimonium sinuatum * ●イソマツ属は世界中に分布しており、海岸や砂漠に自生する。水はけのよいところを好む。●高温多湿は苦手。●英名はWavyleaf sea-lavender。波状の葉っぱを持...
シランBletilla striata * ●鉢植え、庭植えでもOK、育てやすいランの花。●日向の草原などに自生。きわめて丈夫。●こぼれ種などでも自然に増える。●野生のものは純絶滅危惧種。ただ栽培品種はたくさんあり、そ...
アヤメIris sanguinea * ●カキツバタ、ハナショウブと並び、アヤメ科の植物の代表。●文目と書き、外花被片に網目模様があるのが特徴の一つ。●アヤメ属の学名Irisはギリシア神話の虹の神イーリスに由来している。...
ハナショウブIris ensata * ●初夏から梅雨にかけて咲くアヤメ科の多年草●アヤメは陸地、カキツバタは水生(湿地)、ハナショウブはその間という感じ。●基本は湿地だが、乾燥しない畑のような場所でも育つ。●水につかり...
タンポポTaraxacum * ●キク科タンポポ属の総称。一般的に黄色の花を咲かせ、道端、野原、草原など様々な場所で見かける。●生命力が強く、コンクリートやアスファルトの裂けめにも根を張る。根の長さは数十センチにもなる。...
フロックスPhlox drummondii * ●一口にフロックスといっても、その性質は様々。草丈1mのものや匍匐性のもの、常緑、落葉、一年草、多年草と多くの品種がある。●キキョウナデシコと呼ばれる一年草もフロックス。フ...
スズランConvallaria majalis * ●春の訪れを釣り鐘型の花とともに知らせる、なじみ深い花。●学名Convallariaは、Convallis…谷、leirion…ユリで谷間の百合とも呼ばれる。●maja...
キングサリLaburnum anagyroides * ●とにかく鮮やかな黄色の花々が垂れに垂れさがる。●20cmほどの金色の鎖が垂れさがっているかのよう。●英名はゴールデンチェーン。金の鎖で和名と一緒。●別名は黄花藤(...
カキツバタIris laevigata * ●アヤメ科アヤメ属の水生植物で、古くは万葉集の歌にも登場する。●服を染める原料として利用され、「書き付け花」と呼ばれていた。●「いずれ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)」は、優...
ユスラウメCerasus tomentosa * ●サクラの花と同時期に、ウメに似た花を咲かせる。●梅雨にかけて小さな赤い果実をつける。●熟した実は可食。酸味は少なく、さっぱりと甘いサクランボに似た味。●実は柔らかく輸送...
シャガIris japonica * ●日本各地の低地、人里近くの湿った場所にみられる。●やや紫や青味を帯びた白い花に青色の斑点、黄色の一筋が入る。●地下茎を伸ばして増える。●学名japonicaとあるが中国原産。古くに...
ヤグルマギクCentaurea cyanus * ●放射状につく花の形がこいのぼりと一緒に掲げられる矢車のようにみえることからその名が付いた。●学名のセントーレアと呼ばれることもある。●茎や葉の裏側が毛で覆われている白っ...
バイモ(貝母)Fritillaria verticillata * ●早春に下向きに咲くユリ科の花。花径3cm程度で淡緑色の花弁を持つ。●内側に網目状の模様があり、和名の編笠百合(あみがさゆり)の名がある。●鱗茎(タマネ...
コデマリSpiraea cantoniensis * ●小さい花が球状に咲き、小さな手毬に見えることから名づけられた。●別名は鈴懸(すずかけ)。枝に鈴がかかったように咲くことから。●花の裏側を見るとらせん状に枝が伸び、自...
ローズマリーRosmarinus officinalis * ●花色や葉の色、株姿も匍匐(ほふく)性、立ち性のものなど様々。●代表的なハーブの一つ。紀元前からさまざまなシーンで利用されてきた。【飲食】…ハーブティー、料理...