5/9-Trifolium repensシロツメクサ


シロツメクサ
Trifolium repens

●詰め草の名は、1846年にオランダから献上されたガラス製品の緩衝材として詰められていたことに由来。
●家畜の飼料用として導入されたものが野生化。
●根粒菌の働きで大気中の窒素を土壌に固定することから、土壌を肥沃にする働きがある。
●基本、葉は3小葉からなる複葉。
●学名Trifoliumは、ラテン語の treis(3を意味する)と folium(葉を意味する)で、葉が3枚の小葉からなることが由来。
●Repensは「地を這う」を意味する
●古代ケルト人は、悪霊から自身や家畜などを守るお守りとして重要視していた。
●時に4小葉やそれ以上のものもある。いわゆる4小葉のものは「四つ葉のクローバー」である。
●四つ葉は推定で三つ葉の1万分の1程度らしい。
●発生理由は遺伝的なもの、外的な刺激、環境要因など様々と考えられる。
●四つ葉以上のものもある。
●ギネス記録は岩手県のクローバー研究者の方。56枚葉。検索して画像を見てみたら、何だかよく分からないくらいモシャモシャしていた。

別名:クローバー
科名:マメ科
属名:シャジクソウ属
学名:Trifolium repens
原産地:ヨーロッパ
開花期:4-6月
多年草

ichi
【人】【自然】【科学】。あらゆるものに【物語】があります。 専門的で【とっつきにくい】ことを【楽しく分かりやすく】表現できることは【イラストレーション】の力です。 イラストレーションというツールを活用して、知られざる【物語】を多くの方々で共有し、その【物語】と通して【ヒト】と【ヒト】の【つながり】がさらに深まるような作品を描きたいと思っています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。