4/24-Spiraea cantoniensisコデマリ


コデマリ
Spiraea cantoniensis

●小さい花が球状に咲き、小さな手毬に見えることから名づけられた。
●別名は鈴懸(すずかけ)。枝に鈴がかかったように咲くことから。
●花の裏側を見るとらせん状に枝が伸び、自然の造形物の美しさが感じられる。
●学名のSpiraeaは螺旋状を意味する。果実がらせん状にできるものがあることから。
●耐寒性も耐暑性もあり、育てやすい花木。
●地際から幹が多数出て株立ちとなるので庭植えに適する。
●枝も葉も見えなくなるほど満開になると、神秘的で大変美しい。
●名前も日本人ぽく、どこか親しみがある。

別名:スズカケ
科名:バラ科
属名:シモツケ属
学名:Spiraea cantoniensis
原産地:中国南東部
開花期: 4-5月
落葉低木

ichi
【人】【自然】【科学】。あらゆるものに【物語】があります。 専門的で【とっつきにくい】ことを【楽しく分かりやすく】表現できることは【イラストレーション】の力です。 イラストレーションというツールを活用して、知られざる【物語】を多くの方々で共有し、その【物語】と通して【ヒト】と【ヒト】の【つながり】がさらに深まるような作品を描きたいと思っています。

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