コデマリ
Spiraea cantoniensis
*
●小さい花が球状に咲き、小さな手毬に見えることから名づけられた。
●別名は鈴懸(すずかけ)。枝に鈴がかかったように咲くことから。
●花の裏側を見るとらせん状に枝が伸び、自然の造形物の美しさが感じられる。
●学名のSpiraeaは螺旋状を意味する。果実がらせん状にできるものがあることから。
●耐寒性も耐暑性もあり、育てやすい花木。
●地際から幹が多数出て株立ちとなるので庭植えに適する。
●枝も葉も見えなくなるほど満開になると、神秘的で大変美しい。
●名前も日本人ぽく、どこか親しみがある。
*
別名:スズカケ
科名:バラ科
属名:シモツケ属
学名:Spiraea cantoniensis
原産地:中国南東部
開花期: 4-5月
落葉低木