ローズマリー
Rosmarinus officinalis
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●花色や葉の色、株姿も匍匐(ほふく)性、立ち性のものなど様々。
●代表的なハーブの一つ。紀元前からさまざまなシーンで利用されてきた。
【飲食】…ハーブティー、料理などの香りづけ(花も食べられる)
【香り】…アロマ、入浴剤など
【園芸】…生け垣、グランドカバーなど
【薬用】…外用として湿布剤、チンキ剤、強壮剤など
【美容】…抗酸化能、収れん作用
●耐暑性は高いが、耐寒性は普通で寒冷地では防寒が必要
●低温で活動が鈍っている時に水が多いと根腐れの可能性。
●ローズマリーからアルコール蒸留して得られた化粧水を若返りの水としてハンガリーウォーターと呼ぶことがある。
●属名Rosmarinusはros(露) + marinus (海の) 海のしずくという意味。
●海岸に自生するため、塩害にも強い
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和名:マンネンロウ(迷迭香)
科名:シソ科
属名:マンネンロウ属
学名:Rosmarinus officinalis
原産地:地中海沿岸地方
開花期:11-5月
常緑低木