【Flower Stories#010】ダイヤの輝きに想いをのせて

ネリネの花言葉、それは…



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ネリネに再会の想いを込めて

ネリネは、光が当たるとキラキラと輝いて見えることから、「ダイヤモンドリリー」という名でも知られています。花束やウエディングブーケなんかにもよく使われ、華やかに彩ります。

ヒガンバナに似てない?と言われることがあります。
確かにヒガンバナ科という点では一緒ですが、ヒガンバナはLycoris属(ヒガンバナ属)ネリネは、Nerine属(ネリネ)で全く違います。

ネリネはヒガンバナに対して
「開花時期が遅い」「開花期間が長い」「毒がない」
「開花時期に葉がついている」「日光を好む」
など特徴もかなり違いがあります。

ネリネの花ことばの一つに、
【また会える日まで楽しみに】
と再会を心待ちにする意味があります。

今回は、オリジナルストーリーというほどのものではありませんが、ちょっとした生活の一場面の中に花が添えられる時の心境について、描いてみました。花の持つ、気持ちを仲介してくれるという役目、人間にとっては大切ことです。

ちなみに、ネリネの花言葉はほかにもありまして、
その一つが「箱入り娘」。

何で箱入り娘?

それは、ネリネの名前が、ギリシャ神話の妖精「ネーレーイス」に由来しているところからきています。ネーレーイスは、海底で生活をしている妖精のことで、箱入り娘のように大切に育てられているということでしょう。

ネリネの花言葉【箱入り娘】に関するストーリーはこちらで。

花ことばは一つの花でも、また花の色でも解釈や想いが異なりますので、その場面によって使い分けや注意が必要です。

今回の話では、ネリネの花言葉は「箱入り娘」ではありませんね^^;

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