5/11-Tropaeolum majusナスタチウム


ナスタチウム
Tropaeolum majus

●食用花でもある。葉、花、果実、種子と食べられる。辛みと酸味がある。(園芸用のものは残留農薬があることから食べられない。)
●味のアクセントや彩りなどに用いられる。サラダなどに用いられることが多い。
●香りがアブラムシを寄せ付けないことから一緒に植えると防虫効果がある。コンパニオンプランツと呼ばれる。
●開花期は長いが高温多湿に弱く、夏には枯れやすい。
●学名Tropeolumは、戦利品をつるす柱「Tropaion」に由来。majusは「より大きい」を意味する。
Nastariumは、歪んだ鼻を意味するラテン語nasustortusが由来。刺激のある香りのため。
●クレソンNasturtium officinaleに似た刺激のある風味のために、間違って名付けられたようだ。
●和名の金蓮花(きんれんか)は蓮に似た丸い葉と朱色や黄金色の花を咲かせることから。

別名:金蓮花(きんれんか)、ノウゼンハレン
科名:ノウゼンハレン科
属名:ノウゼンハレン属
学名:Tropaeolum majus
原産地:ペルー、コロンビア
開花期:春(4-7)、秋(9-11)
一年草

ichi
【人】【自然】【科学】。あらゆるものに【物語】があります。 専門的で【とっつきにくい】ことを【楽しく分かりやすく】表現できることは【イラストレーション】の力です。 イラストレーションというツールを活用して、知られざる【物語】を多くの方々で共有し、その【物語】と通して【ヒト】と【ヒト】の【つながり】がさらに深まるような作品を描きたいと思っています。

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