4/21-Cerasusサクラ


サクラ
Cerasus

●日本を代表する花
●代表品種がソメイヨシノ
●エドヒガンと日本固有種のオオシマザクラの交雑種
●特徴のある一本を選び抜き、接ぎ木で増やされてきた。
●自家受粉では種はできるものの発芽せず、また同じ遺伝子構成にはならないため、現在、各地で植栽されているソメイヨシノはすべて接ぎ木などで増やされたもの。
●江戸末期、染井村(東京都豊島区駒込)の植木屋が品種改良してできた園芸品種
●当初、サクラの名所「吉野山(奈良県)」にちなんで「吉野桜」と名付けられた。
●しかし、吉野山のヤマザクラと誤解されないように「染井吉野(ソメイヨシノ)」に改名された。
●一般的にヤマザクラに比べて、病気や環境変化(公害など)に弱く、人の手を使って管理する必要がある。

科名:サクラ科
属名:サクラ属
学名:Cerasus
原産地:日本、朝鮮半島、ヒマラヤなど
開花期:3-4月
落葉高木

ichi
【人】【自然】【科学】。あらゆるものに【物語】があります。 専門的で【とっつきにくい】ことを【楽しく分かりやすく】表現できることは【イラストレーション】の力です。 イラストレーションというツールを活用して、知られざる【物語】を多くの方々で共有し、その【物語】と通して【ヒト】と【ヒト】の【つながり】がさらに深まるような作品を描きたいと思っています。

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