イングリッドバーグマンさんは、ヨーロッパとアメリカで活躍し、アカデミー主演女優賞を獲得した大女優です。
絶対的な美貌と無二の存在感で世界中を虜にし、1942年の映画で、「君の瞳に乾杯」のセリフでも有名な「カサブランカ」は彼女の代表作の一つです。
1985年にデンマークで作出されたこのバラは、2000年に殿堂入りを果たしており、緋赤系品種のなかでは最高クラスの完成度を誇ります。
赤みのある枝や、光沢のある照り葉、雨に打たれても花形がくずれない、その姿はまさに大女優の風格。
微香の芳香と言うのも似合っています。
そんな彼女の残した言葉の1つです。
「自分らしくありなさい。世界はオリジナルを称賛するのです。」
自分に自信が持てない時など、結局この言葉が一番響くかもしれません。
また、他にもこんな言葉も残しているそうです。
「幸せの秘訣は、健康と健忘よ。」
これも、本当に大事なことです。
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