名前の由来は、英国の文豪トマス・ハーディの代表作【日陰者ジュード(Jude the Obscure)】からきています。ですが、その花色は、陰とは真逆の光。本当に可愛らしい色合いです。
花弁の外側は、淡いクリームイエロー、内側はややブラウンがかったアプリコットカラーのグラデーション、薄い花弁が何枚も内側にカーブし、まるで何かを包み込んでいるかのように咲きます。
その何かとは、そう【香り】です。
強烈なシトラス香の混じったグアバと、甘口の白ワインを思わせる香りが放たれるとき、ジュード・ジ・オブスキュアは最大限の光輝くことでしょう。
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